陸の燈台

総務省ふるさと納税事業との連動

 この取り組みは、2011年にささつな自治体協議会会長の下森博之町長が、地元の島根県津和野町でシルバー人材センターの皆様を中心に最初に取り組まれた事業です。数社のメディアにも取り上げられたこともあり、その後に地元島根県の太田市や北海道松前町でもこの事業に取り組まれました。

 そしてこの事業は、その当時には無かった総務省ふるさと納税事業を活用して、同時にSNSが社会に浸透してきた世情からも、再構築して主に地域のシルバー人材センターの皆様を中心に、地元を離れて都市部でご活躍されていらっしゃいます方々のご実家の定期的な見守りサービスや庭や墓の手入れ・掃除等を請負う事業です。


SNSを活用した連携PR

 この事業の特徴のひとつは、ご依頼主は地元を離れて都市部で頑張っておられる方となりますが、事業参加自治体様が連携してPRしても、ご依頼主がバッティングしないという利点がありますので、ささつな地域SNS向上委員会のゆるもん公式Twitterアカウント等を活用して、参加自治体間でSNSも活用しながら連携してPR活動にも取り組んで参ります。

 陸の燈台とは、ふるさとを離れて都会で頑張っている方々に、地元からエールを送り続け、時にふるさとに戻ってくるときには迷わないように、明かりを燈しつづける活動です。多くの賛同・連携自治体、シルバー人材センターを募集して参ります。